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運営会社について

Our story

創業者 加藤由雄が、トヨタ自動車工業(株)〔現 トヨタ自動車(株)〕の部品倉庫を訪れた際、偶然、片隅に落ちていた1つの自動車部品を見つけました。「これは?」と尋ねると「スイッチだ。スイッチ製作は手間がかかり誰もやりたがらない。」という説明を受けた加藤は「必要ならば人が嫌がることでも誰かがやらねばならない。これこそ自分たちが新しく進出する分野だ。」と、スイッチの生産を思い立ち名古屋市郊外の西枇杷島町〔現 清須市〕へ『株式会社 東海理化電機製作所』を設立しました。数々の小物スイッチに加え、エンジンのスタータースイッチにつく鍵やドアのキーロックなどの開発がはじまり、その後ワイヤレスキーなどの開発を経て、1999年に日本で初めて製品化した、鍵を差し込むことなく、クルマを解錠施錠できるキーフリーシステムは、今ではクルマの鍵のスタンダードとなっています。 常に次世代のニーズに応えてきた東海理化は、クルマの鍵が今後デジタル化により様々なサービスと連携し、スマートシティを支える基盤となる必要がある、と考えています。70年以上クルマの鍵を開発してきた実績と最新クラウド秘術を掛け合わせたTOKAI RIKA Digitalkeyは、クルマにとどまらず、様々な鍵をデジタル化し、未来のスマートシティを支えるサービスとなることを目指します。「クルマの鍵屋だからできた安心安全のデジタルキー」をキーコンセプトに、我々の目指す世界観の達成に向けて日々挑戦していきます。

TOKAI RIKA

私たち東海理化は、人の意志をクルマに快適に伝えるヒューマン・インターフェイス部品をはじめ、財産としてのクルマを守る安心のセキュリティ部品、人の生命を安全に守るセイフティ部品など、人とクルマがふれあい、対話する製品づくりを通じて、クルマのある豊かな社会づくりに貢献してきました。そして私たちは、今後急速に発展するモビリティ社会へ新たな価値を提供していきます。私たちは、さらに新たな価値を提供するシステムサプライヤーへと歩みを進めていきます。人とクルマの間に生まれる新たな感動をかたちに。これまでも、これからも、変わらぬ東海理化のテーマです。

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